あばらから海ぬるくなり コカコーラ
しましまで出掛けてゆけば 夏の来る
なぞのなぞなぞ 葛餅くだりつづく蜜
のうぜんの散りつつ書かれ今を今
僕たちが過ぎ 枇杷の木はさみしい木
最後まで咲いてつつじの ぐちやぐちやに
金魚けどなんだか秋口な日差し
神さまといつしよごきぶり ぼんやりと
ぱなぱなに蝶ぱな蝶ぱとぴうつる
わらびもち泣きつつなみだ 食つて寝る
目刺噛む草むらにアーッがひびく
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